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自由気ままに

愛なんて生易しいもんじゃないのよ

ジャニオタ遠征反省会

「飛行機が飛ばなかった歌」

作詞・作曲 ゆきの

 

今日飛行機が飛ばなかった

頑張ったけれど飛ばなかった

札幌ドームにいなくちゃいけない時間に 何故か私はアクアラインにいた

他の公演に行けばいいと言われるかもしれないけど 私は札幌に行きたかった

 誰も悪くないけれど すぐ受け止められるほど大人じゃない

誰のせいでもないけれど 空港でちょっと泣いてしまった

 

いや〜、金曜日に何本か引き返したと聞いて覚悟はしていたけれど思ってた以上にしんどい。泣きたい。

でも泣いても飛行機は飛ばなかったし、コンサートももう終わってしまった。

私にできることは明日仕事に行くことと、今日の反省から傾向と対策をまとめて同じような思いをする人を減らす事だけだ。

 

という事で昨日の私の行動の反省会します。もし飛行機や気象に詳しい方がいて補足があればここなりツイッターなりでコメントいただけると嬉しいです。

まず私の昨日の行動振り返りから。

 

 

5:30 最寄りから電車に乗る
6:40 成田空港第3ターミナルに到着
6:50 チェックイン、軽く朝食
7:10 保安検査
7:25 ジェットスターGK105便 搭乗
7:40 GK105(成田→新千歳)出発予定時刻

7:50 新千歳空港滑走路全面封鎖との機内アナウンス。次の新千歳空港気象台の発表で離陸するか決めるとのこと

8:35 依然として滑走路全面封鎖、欠航のアナウンス
8:50 ジェットスターGK105便を降りる
10:20 お天気相談所に今日の天気を確認
10:55 成田空港からのフライトを断念
11:15 ANA71便羽田16時発を予約
11:26 京成線特急で羽田空港へ向かう
13:15 羽田空港第1ビルに到着
13:30 JAL519便 14時半発新千歳行きを購入、購入した瞬間欠航が決定
14:00 JAL12時半発予定新千歳空港行き欠航が決定
14:40 JAL16時までに出発予定だった新千歳空港行きの便全ての欠航が決定
14:50 ANA71便16時発を購入、第2ビルへ移動
15:10 ANA71便16時発欠航が決定
15:30 コンサート参戦を断念
17:40 高速バスで羽田を出る
19:00 帰宅

 

 

ツイッターやLINE、通話履歴のおかげでかなり明確な記録が残っていた。

良かった点

  • まず天気を調べた

今回は1日を通して欠航が出たのでどうしようもなかったが、私が電話したところの天気予報はかなり正確だった。「飛行機が発着できるレベルになるのはいつか」というとんでも迷惑な質問をしたところ、「日中や明日の朝まではまず厳しい、タイミング次第だが今日の夜か明日の昼頃ならまだ可能性がある」というかなり正確な回答をいただいた。実際のJALANAの運行状況をみたところズバリであったので、もし時間に余裕があって回復の見込みがあれば、かなりの確率で飛ぶ便が選べると思う。

  • 使用機の確認をとって予約した

JALはどこをみていいかわからなかったが、ANAのサイトでは使用機が表記されていた。乗りたい便の使用機状況を確認して、羽田に到着している便を選んでいたので使用機の調達が出来ず欠航、という事にはならなかった。

  • 振替便の活用

最初にとっていたジェットスターの振替便は取れなかったが、次にとったJALの2時半の便が欠航した時、12時半と1時半の便がまだ出発していなかったので、どちらか一方でも飛ぶことが決まって席に空きがあれば振替ができるとの事だった。残念ながら全便が欠航になってしまったので使えなかったが、もし動いていたらかえって早く到着できたと思う。

 

反省点

  • 初期対応の遅れ

まず何と言ってもこれ。成田で呆然としている時間が結構長かった。今回はすぐに動いたとしてもどうにもならなかったが、もし飛ぶ飛行機を逃していたら死んでも死に切れなかった。また、前入りの飛行機の欠航であれば、最悪新幹線という手もある。

  • 往復予約を使う

金銭的な問題になるが、私は少しでも滞在時間を長くしたいがために往路をジェットスター、復路をバニラエアで予約していた。欠航になった分の往路は全額返金されたが、当然復路はキャンセル扱いになってしまった。往復予約しておけば全額返金されたのに、と後悔した。たとえ同じ航空会社で予約をしたとしても、往復予約として同時に予約しなければ別々の予約扱いにされてしまう事もあるらしい。割引が適用される事も多いのでこれからは往復予約を活用しようと思う。

  • コンサートのチケットを無駄にした

これが1番悲しかった。せっかくの初日、満員の札幌ドームをエイトに見せてあげたかったのに空席を作ってしまった。私は現地の従姉妹と入る予定だったので、先にチケットだけでも送っておけば空席を作ることはなかったのに、ととても後悔している。

 

これらを踏まえた今後の遠征のポイント

  • なるべくチケットは現地に送っておく

現地に同行者がいるのであれば、先に送っておいた方が良い。また、今回のようにどうしようもない理由でチケットが手元にない場合、申込者が電話に出られれば同行者だけでも入れる可能性がある。あくまで可能性であって、その時その時での判断になってしまうが、会場のコンサート事務局に行って事情を説明して、申込者の確認がとれれば入れるかもってコンサート事務局のお姉さん言ってた。

  • LCCの当日券は諦める

今回私の初期対応が遅れてしまった原因の一つに、「羽田発の飛行機の値段が高い」という理由があった。成田発LCCの当日券なら2万円のところを、羽田から乗ろうとすると4万円。かなり迷って、なんとか成田から取れないものかと粘ったが、まずLCCの当日券は取れない。それから、土日は電話でのお問い合わせがお休みの場合がほとんどだったので、土日であれば尚更大手2社を頼った方が良いかもしれない。

羽田発の当日券はほぼJALANAの2択である。LCC使いの私からすればとんでもなく高い。しかし、国内線であれば圧倒的に本数が多い。本数が多くても現地で着陸できないなら意味がないと思われるかもしれないが、本数が多いということは例え欠航になったとしても振替便が取りやすい。ANAは分からないが、JALは荷物カウンターで振替便をとってそのまま荷物も預けられるので、なるべくカウンター付近で待機しておく。

  • インターネットでの当日予約の活用

最初は成田空港でターミナル間を移動しながら電話をかけて飛行機を探していた。しかし、土日なのもあって電話が全然繋がらない。確かに電話であれば最新の運行状況や今後の見通しも聞くことができるが、券が取れなければ意味がない。インターネット予約で抑えておけば、支払いは羽田空港で出来るので、すぐに手元にお金がなくても途中でATMによれば予約が出来る。また、こういった非常時には予約状況は秒で変わるので、満席だからといって絶対に取れないなんてことはない。実際に私は2社とも一度は満席で諦めた便を予約することができた。

 

なにか思い出した事があれば付け足していくが、今の所はこんな感じ。まぁぶっちゃけ、冬の札幌遠征なんて避けるにこしたことはない。でも行きたいよね、超わかる。私も超行きたかった。

 

最後に

昨日は人の優しさと温かさに支えられた一日だった。まずジェットスターでは、チェックイン機の使い方が分からず困っていた私を係のお兄さんが助けてくれて、荷物まで運んでくれた。成田空港で駆け込んだインフォメーションセンターのお兄さんは、1日の新千歳行きの便を全て書き出してくれた。羽田空港で支払いについて聞いたJALのお姉さんは、カウンターまで連れていってくれただけでなく、欠航が決まった時にわざわざ私を探して謝りに来てくれた。カウンターのお姉さんは、航空券を買った瞬間その便が欠航になってしまった私に振替便について丁寧に教えてくれて、少しでも早く着くためのポイントを教えてくれた。ANAのお姉さんは、少しでも飛ぶ可能性のある便を最後まで探してくれた。

ツイッターでは昨日も今日も励ましの言葉をもらって、旭川空港行きの便を探してくれる人までいた。現地の祖母や伯母、従姉妹はニュース番組を見て空港の状況を報告し続けてくれた。母や妹も、自分の予定があるだろうに私の身を案じてくれていた。

こんなにたくさんの人に支えられて、みんなが私を札幌に行かせようとしてくれたのに私は札幌に行けなかった。いくら私が村上信五に会いたくても、天気には勝てなかった。

自分たちが悪いわけじゃないのに、自分たちだって泣きたいだろうに頭を下げ続ける空港のお兄さんお姉さんの姿を見るのもとても悲しかった。私が来るのを楽しみに待っていてくれた祖母のところに行けなくて悲しかった。コンサート初日に空席を作ってしまったこともとても悲しかった。せっかくとった有給を取り消すことになってしまったのも悲しい。でも悲しいのは私だけじゃない。きっとみんな悲しいし悔しい。たくさんのエイターさんが途方にくれ、泣いていた。私も泣いた。ここまで来て何もしないで帰るのも癪で、羽田空港でずんだシェイクを飲んだ。美味しかったけれど、一気飲みしたら気持ち悪くなった。

空港では、航空会社を罵る声も聞こえてきたけれど、私がやれることを全部やって飛ばなかったように、彼らもやれる事は全部やってくれたのだろう。それでも私達の身を案じて欠航を決めた。賢明だった。英断だった。

ほんとは今も泣きたいし、明日だって何もしたくないけれど仕事に行くことにした。やっぱりオタクに大切なのは徳を積む事だと思う。今回の分の有給はまた然るべき日のためにとっておくことにする。それに、周りの人に支えられてだけれど、昨日の私は結構頑張れたと思う。周りの人の助けがなければきっと成田空港で1人で泣いていたと思うけれど、私は羽田空港まで行くことが出来た。この国はスクラップ&ビルドでのし上がってきたって赤坂長官代理も言ってたけれど、私もスクラップされて少し強くなった。きっと1日に3枚も航空券を買う日はもう2度とこない、3枚とも飛ばない日ももうない事を願う。

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もう航空券の取り方はバッチリだから北海道まで出張とかさせてくれないかな〜〜、多分ないな〜〜。